こんにちは。くちばしです。
マイクラの楽しみの1つと言えば、自分好みの町をつくることではないでしょうか。家を建てることに慣れてくると、次は「町をつくりたい」と思う人も少なくないかと思います。自分のワールドを見渡した時に完成した町の景色が広がっていると、より大きな達成感を得られます。
しかし、いざ町をつくろうと思っても「思うように作れない」、「何から始めたらいいかわからない」と悩んでしまい、手が動かないことはないでしょうか?そんな私も町づくりに取り掛かろうとしても、手が止まってしまうことがよくあります。そのような時に今回の内容を意識するようにしたところ、比較的スムーズに町をつくれるようになりました。
今回はそんな私が町をつくる時に気を付けていることをご紹介していこうと思います。あくまで私が勝手に考えていることなので、参考程度に読んでいただけたら幸いです。
それではいきましょう!
大前提
「町をつくる」というと、大がかりなことをする必要があるのでは?と感じるかもしれません。確かにたくさん建物を建てたり、装飾が必要なので大変ではあります。
ですが、私個人としては、建物が密集していたらそこはもう町だと思っています。なので、「どんな町をつくりたいか」よりも「どんな建物を建てたいか?」を考えるようにしています。小さなことを積み重ねた先に大きな達成があります。マイクラにおける「町づくり」も小さな建築の積み重ねです。
偉そうなこと言ってすみません…。まとめると、日々の建築を楽しみましょう!気付いたら町になっています。ということです。
最初に決めること
とは言っても、最終的に町をつくることが目的なら、最初に決めておいた方が良いこともあります。ここでは、最初に決めること3つを紹介していきます。
テーマ
「テーマ」と題しましたが、「このエリアは洋風建築でまとめよう」とか「ここら辺は和風建築で統一しよう」といったざっくりしたものです。洋風建築の町並みに和風建築が混ざっていたり、中世の町並みの中に現代のビルがあったら違和感があると思います。なので、一応最初に「自分がどんな町をつくりたいか」を決めましょう。
メインブロック
次に「メインとして使うブロック」を決めます。これは、共通のブロックを使った建築が集まっている方が、統一感が生まれるからです。例えば「このエリアの屋根は深層岩系のブロックで統一しよう」とか「町中の装飾はマツ系統のブロックで統一しよう」など。メインブロックを決める際に気を付けたいこと2つがあります。
1つ目は「集めやすいブロックを選ぶ」ということです。これはサバイバル特有の注意点ですが、希少なブロックをメインにしてしまうと、集めるのに時間がかかり町づくりが進まなくなってしまうからです。
2つ目は、「加工後の種類が豊富なブロックを選ぶ」ということです。町づくりをしていくと、色んな形のブロックが必要になります。その時に「このブロックだと階段やハーフに加工できない」とならないようにした方が良いです。
オススメは、トラップドアや柵などの加工先が豊富で、さらに集めやすい木系のブロックか、もしくは地下を掘るだけで入手でき、石切台で簡単に加工ができる石系のブロックです。
範囲
「どこからどこまでを町にするのか」をある程度決めておきましょう。最初は家5~10軒くらい入る程度の小さめの範囲が良いと思います。そうしないと、ほぼ無限に広がるワールドに目が行き、目の前の建築が進まなくなってしまう恐れがあります。決めた範囲が建築物で密集したら、また別の所に範囲を設定して建築物で埋めていく。これを繰り返す方が、一気に全体を視野に入れるよりも気持ち的に楽になると思います。
町作りの手順
さて、前段の3つが決まったら、次は実際に町をつくっていきましょう。
整地する
まずは整地しましょう。ただし、やり過ぎには注意です。きれいにし過ぎると逆に不自然になる場合があります。若干凸凹があったり、段差を階段などで通れるようになっている方が町らしくなると思います。
また、一気に全体を整地する必要はありません。整地だけで疲れてしまっては意味がありません。まずは建築に必要なスペースだけ整地すればOKです。
建築する
スペースができたら建築しましょう。必ずしも家である必要はありません。倉庫だったり、小屋だったり、スペースの大きさや周りの建物に合わせましょう。
気を付ける点は、最初に決めたメインブロックを取り入れることです。
建築同士を道でつなげる
複数の建築ができたら、それらを道で繋げましょう。建築同士が道でつながっていると一気に町らしさが出てくると思います。道にもいろいろな種類があると思いますが、最初は「土の道」で十分でしょう。サバイバルの場合、湧き潰しにもなります。慣れてきたら、石系のブロックや木系のブロックで道を作っても違った雰囲気になると思います。
道の幅は3×3くらいが無難だと思いますが、作る町の規模や周りの建築の大きさに合わせて変えてください。
装飾する
道ができたら、最後に建築の周りや道の周辺を装飾します。
建築の周りには、草や植物を生やしたり、職業ブロックなどを利用して小物を設置します。例えば、コンポスターにトラップドアを被せることでゴミ箱を表現したり、樽やチェストを積み上げて荷物置き場を表現したり等。光を透過するブロックもあるので、湧き潰し用の光源を隠す役割も担ってくれます。
道の周辺には、街灯やベンチ、植物を設置したり、道に沿って柵を並べても雰囲気が出ます。柵は他のブロックと組み合わせながら並べると、よりオシャレに見えると思います。
町と町をつなげてみよう
ここまでの手順を進めるだけでも十分町っぽくなると思いますが、町同士をつなげることでさらにレベルアップします。
描画距離を広げなくても隣町が見えるくらいの距離(描画距離8くらい)だったら、どちらかの町の道を伸ばしてつなげてしまっていいでしょう。伸ばした道の周辺には、建築物を建てたり、装飾してください。また、その際はそれぞれの町で使ったメインブロックを意識すると良いと思います。徐々にそれぞれの町の雰囲気に変わるように、ハッキリとした区切りが分からないようにした方が良いと思います。
描画距離を広げないと見えないくらい離れている町同士の場合は、レールを敷いてトロッコを走らせることをオススメします。道を伸ばす作業とは、また違った雰囲気が出ると思います。当然、レールを敷くということは、それぞれの町に駅となる建築が必要です。川や海を渡る場合は、橋も必要になります。大変ではありますが、完成した後は移動がかなり便利になるでしょうし、達成感もより大きいと思います。ぜひ試してみてください。
飽きてしまったら
もし町づくりの途中で飽きてしまったら、その時は無理せず一旦離れましょう。そして、また建てたい物が思い付いたら再開すればいいと思います。無理して続けても良いアイデアは思い浮かばないでしょうし。飽きた時の対処法については、別の記事で書いているので、よかったらそちらをご覧ください。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございました。色々と話してきましたが、一番伝えたかったことは、日々の建築を楽しみましょう!気付いたら町になっています。ということです。
あくまで私個人の意見ではありましたが、みなさんのマイクラ生活の参考になれば幸いです。
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