こんにちは、くちばしです。
今回は、赤い屋根が可愛らしい「カボチャ農家が住む家」を紹介します!
私は今後、この場所を中心に、カボチャ栽培が盛んな大きな農村を作っていく計画を立てています。今回は、その「先駆け」となる重要な拠点建築です。
農家らしい温かみのある雰囲気作りや、特徴的な赤い屋根の組み合わせなど、農村建築のヒントを詰め込みました。
これからワールドに農村を作ろうと考えている人には、きっと参考にしていただけると思います。ぜひ最後まで見ていってくださいね。
コンセプトと使用ブロック
今回は「カボチャ農家のおうち」というテーマになりましたが、実は建築を始めた最初のきっかけは「マングローブの木材を使ってみたい!」という思いからでした。
これまでマングローブをあまり使ったことがなかったので、最初は壁面に使ってみたりと、色々と試行錯誤をしてみました。
その結果、今回は「屋根」に使う形で落ち着きました。マングローブの赤色はとても目立つ素敵な色なので、それ以外の壁や土台は、落ち着いた色合いのブロック(トウヒなど)で合わせてバランスを取っています。
それでは、今回使用した主なブロックをご紹介します。
外装で使用した主なブロック
- マングローブ系
- トウヒ系
- ネザーラック
- 赤色のテラコッタ
- 石、丸石、石レンガ
- 凝灰岩、磨かれた凝灰岩、凝灰岩レンガ
内装で使用した主なブロック
- トウヒ系
- 石、丸石、石レンガ
- オーク系
- 凝灰岩、磨かれた凝灰岩、凝灰岩レンガ
- ランタン、植木鉢、樽、アメジストなど
外装のポイント
屋根と玄関先
さて、まずは外観のポイントから紹介していきます。
今回の主役である「赤い屋根」は、マングローブの木材をメインに使用しました。そこに、ネザーラックと赤色のテラコッタをランダムに混ぜ込むことで、単調にならないように質感の変化をつけています。
赤い色は遠目でも目立ちますが、屋根の形自体はシンプルだったので、少し装飾を加えました。
屋根の端からランタンを吊るしてアクセントにしてみたり、裾(すそ)の部分を少し波打つような形にしたりして、のっぺりして見えないように「情報量」を増やしています。
屋根に視線が行くように工夫したぶん、反対に玄関先は装飾を控えめにしてシンプルにまとめました。こうすることで、建物全体のバランスが良くなるように意識しています。



カボチャ畑


内装
1階


作業場


2階



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